簿記日記

11月の日商簿記2級の試験に向けて勉強中です。

2017年 2月

2017年、1月に居酒屋とパン屋を辞めた私は治験を体験することにしました。

 

インターネット上に稼げるバイトとして治験が掲載されているのを見て私はすぐに飛びつきました。

 

たしか8日間で13万程稼ぎました。

 

日数の割に稼げたのでよかったです。これは拘束時間に対してお金が支払われるため通常のアルバイトより割がいいそうです。細かいことはインターネットで検索していただいた方がしっかりとした情報があると思います。

 

人数オーバーなどで帰る人もいたのでその辺りの怖さはありました。また入院前の健康診断が少し厳しかったです。運動禁止や食事制限など体を使う仕事をしてる人たちには少しハードルが高いです。

 

しかしそれさえ乗り越えたら自由時間ででした。

私の場合は大好きな本ばっかり読んんでましたね。周りの人たちは病院に置いてある漫画を読んでいる人や学校の勉強をしてる人などでした。

 

私が個人的に苦痛だったのは消灯時間が11時だったのですが全く寝れませんでした。一日中ベットの上にいるので疲れてないですし、お昼に寝てしまったりしたら最悪でしたね。

携帯電話なども夜は使えなかったのでとにかく苦痛でした。

 

しかし眠れない間ベットの上で考えたのは、働きたい、人の役に立ちたい、ということでした。大好きな本を読んでいる。楽をしてお金を稼いでいる。にもかかわらず私は辛かった。会社を辞める前に望んでいた状況がこんなにも整っているのに満たされず、本に飽きて暇な状態で辛かった。働きたかった。

私は治験から帰ったあと一度大好きな趣味の読書をやめることにしました。本に逃げることはやめてアルバイトに向き合ってみようと考えました。

 

今回学んだ教訓は私は働きたい、人の役に立ちたいと思っていたことを自覚したことでした。