簿記日記

11月の日商簿記2級の試験に向けて勉強中です。

10月7日 結局いつも井の中の蛙

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今日は3時間半の現場ですぐに終わった。

 

仕事終了後ワーホリのエージェント会う予定だったのだが今のモチベーションで行っても無駄と感じて今日はお断りした。

ワーキングホリデーに行って海外の価値観を学ぶことは大切だけど何か違うんじゃないかと思ってしまう。

 

ワーキングホリデーに行くことは私の中では非常にチャレンジングなこどでそれが成功すれば一生海外に住めるような感覚でいた。しかしワーキングホリデーは休暇を楽しみその過程で働くものだ。

 

私は日本社会から逃げたかった。もっともっと遊びたかった。死ぬまで子供で遊び続けたかった。その方法の一つがワーキングホリデーだった。

しかしワーキングホリデーについて調べて行くうちにそのようなもではないと気づいた。むしろこの制度はその経験を日本社会に生かしてほしいというものだ。

 

当たり前だけどワーキングホリデーが終われば日本に帰る。セガンドビザを取得しても2年。永住権を取得することも可能だけどその確率は非常に低い。外国の企業にバックアップしてむらわなくてはならないのだ。結局それは日本で働くのと何も変わらないんじゃないのだろうか。オーストラリアも国に税金を落としてくれる人が欲しい。ただダラダラしてる人は必要ないのだ。

 

もし私がワーキングホリデーを終了したら実家に戻らなくてはならない。すぐに新居を借りることも可能だけど30万ほどのお金がかかる。私はそれをオーストラリアで用意できるとは思はない。なぜならば繰り返し述べるが基本的にワーキングホリデーは休みを楽しむのが目的だ。それに仮に用意できたとして引っ越して。またアルバイトをして結局お金を貯めるのだ。この生活って非常に辛いんだよね。今やってるからさ。ってかずっとやってきたからさ。年齢を重ねるほどに体力も辛くなるし、社会的立場も弱くなる。自分のやりたいことをやり続ける。夢を追い続ける。これが社会に対してサービスを提供してお金を稼げればいいけど、私はただ遊びたいだけだ。

 

私は子供自分と大人、明らかに二人いることを自覚している。

 

子供の自分は大人の自分にこういう。もし就職して生活を安定させたら死ぬときにに必ず後悔する。だから今できること、やりたいことを全力でしろ。

大人の自分は言う。けどそれをすれば確実にすぐに死ぬし社会から淘汰されてどんどん惨めな生活になって行くぞ。

子供の自分はけど成功してる人は最初はみんなにそっぽ向かれながらも自分の好きなことを貫いたじゃないか。

大人の自分は言う。けどそれを貫いた結果うちの実家はあんな感じじゃんかよ。

 

夢を追う最低条件は一人暮らしすることだ。

それならば基本的に少なくても家族は誰に迷惑はかけてない。

だから今までわがままを貫くことができた。

けどワーホリに行けば私は全て終わってしまい実家に帰らなくてはならない。それは嫌だ。

 

正論と感情論。大人と子供。社会主義個人主義

 

私は感情論が好きで、子供が好きで、個人主義が好きなんだけどそれを貫くために社会では無口でいた。結局嫌われたくなっかった。私は他人に批判されてまで個人主義を貫けるほど強くなかったのだ。結局はいつも井の中の蛙だ。